小樽北防波堤は日本初
我が家の日曜の夜と言えば、そうです、釣行後の魚料理です。
ではなくて、鉄腕DASHです。
TOKIO人気ですよね。我が家でも子供と一緒に楽しく拝見しています。
それはさておき、鉄腕DASHで結構小樽が紹介されています。
前回の放送でも小樽の坂でソリをしていたのですが、以前のDASH島の回でも小樽の話が出ていて、日本初のコンクリート防波堤は
小樽の北防波堤
というプチ情報がありました。
この何でもないプチ情報ですが、釣人としては非常に気になるフレーズ。
ちょっと調べてみました。
小樽北防波堤は広井勇という方が指揮をとり、強いコンクリート作りから始め、傾斜ブロック工法というので作られているそうです。
1897年から11年かかったとか。
こんな絵も見つけました。
ふむふむ。こんな風に傾斜になっているんですね。
海中はこんな感じ。
南防波堤の方は伊藤長右衛門(いとうちょうえもん)という方が中心になって作られ、ケーソン工法だそうです。
ケーソン工法は神戸港が日本初っぽいですね。
ふーんと思いながら調べていたのですが、最後にさらにプチ情報。
北防波堤の先端部には、伊藤さんの遺骨の一部が埋められているとのこと。
何気なく行っている防波堤ですが色々と歴史があるのですね~。
皆さん、防波堤を作っていただいた方に感謝し、歴史を感じながら釣りに励みましょう!