北海道の釣りとキャンプをenjoyするブログ

江別に在住しているseastarのロックフィッシュブログ。主に苫小牧や余市でのロックフィッシング、エギングの釣行記や北海道の釣りを紹介していきます!

小樽北防波堤は日本初

   


我が家の日曜の夜と言えば、そうです、釣行後の魚料理です。

ではなくて、鉄腕DASHです。

TOKIO人気ですよね。我が家でも子供と一緒に楽しく拝見しています。

それはさておき、鉄腕DASHで結構小樽が紹介されています。

前回の放送でも小樽の坂でソリをしていたのですが、以前のDASH島の回でも小樽の話が出ていて、日本初コンクリート防波堤

小樽の北防波堤

というプチ情報がありました。

小樽防波堤

この何でもないプチ情報ですが、釣人としては非常に気になるフレーズ。

ちょっと調べてみました。

小樽北防波堤は広井勇という方が指揮をとり、強いコンクリート作りから始め、傾斜ブロック工法というので作られているそうです。
1897年から11年かかったとか。

こんな絵も見つけました。

小樽北防波堤

ふむふむ。こんな風に傾斜になっているんですね。

海中はこんな感じ。

小樽北防波堤海中魚が居つきそうな階段や穴。根がかりもしそうですね。

南防波堤の方は伊藤長右衛門(いとうちょうえもん)という方が中心になって作られ、ケーソン工法だそうです。
ケーソン工法は神戸港が日本初っぽいですね。

ふーんと思いながら調べていたのですが、最後にさらにプチ情報。

北防波堤の先端部には、伊藤さんの遺骨の一部が埋められているとのこと。

 

何気なく行っている防波堤ですが色々と歴史があるのですね~。

皆さん、防波堤を作っていただいた方に感謝し、歴史を感じながら釣りに励みましょう!


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